COLUMN[2013.10.30]
nisenjyuusannennimitalive
Vol.4 2013/10/26,27
10/26
ハックフィンで行われたkillerpassのレコ発に行きました。
2年ぶりくらいに、the act we actSIKASIKAを観ました。

the actは五味君とか近藤さんとか比較的よく遭遇するしライヴ映像がyoutubeにアップされたらかかさずチェックしていたので久しぶりな感じがしなかったんですが、最後にいつ観たのかわからないくらい久しぶりでした。

SIKASIKAの人、フクイカズトモさん

SIKASIKAは、ツイッターのTL上ではフクイさんとよく会話をするし僕らのアルバムのアートワークにも参加してもらってるんですが、ちゃんと喋ったのはほぼ初めてに近い感じで、でも自然と前から友達だったかのような感じがしました。 パンクのバンドがたくさん出演するイベントはとても久しぶりで、最近ずっとパンクの音楽ばかり聴いてたのもあってとても楽しみで、ライヴ前からずっとうきうきしていました。 パンクはとげとげしくて怖いイメージがあるんですが、この日のパンクはとて も穏やかで人間味のあるパンクで、killerpassの方の超長いMC(10分くらい)でしきりにパンクは音じゃなくて人だというような事を言っていたんですが、ほんとそういう感じが伝わるイベントでした。 10/27 台風の影響で「森、道、市場」が中止になってしまった事を受け、覚王山CAFE LARDERにて急遽行われたイベントに参加しました。 ほんと二日前に急遽決まり出演者を募ったのですが、skrew kid &Lullatoneのショーンくん、Qu-kiの落合さん&十三さん、ジョンのサンテト・ペッテンソンととても豪華なメンツが揃いまして、イベントも滞りなく、お客さんもたくさんいて、とてもよいイベントでした。 ジョンのサンは、たまたまこの日練習で集まる予定だったのでライヴをやる事ができて、立石君、神谷くん、吉川さん、立石君の子供の葉久君の4人編成でした。 ジョンのサンはこれまで数えきれないくらい(たぶん20回くらい)ライヴ観ているのですが、どきどきしなかった事がなくて、今回もやっぱりとてもどきどきしました。

ジョンのサンの人、立石君

キーボードを弾く葉久君


今年、「森、道、市場」に出演する予定だったテト・ペッテンソンは、会場のスケール感は極端にかわってしまったけど、演奏は会場の小ささを感じさせないスケール感がありました。新しい曲は新しい可能性に満ちあふれていました。

テト・ペッテンソン

てんしんくん
どこにもない、何にも似てない、でも一聴瞭然のポップさと悪夢感を併せ持ち、じわじわと優しい侵略を続けている、名古屋を中心に活動する四人組バンド『ジョセフ・アルフ・ポルカ』で、キーボードとボーカルを担当。キーボードやウクレレで弾き語りなど、ソロでも活動中。自身のバンドだけでなく、他バンドやイベントのグッズやフライヤーのイラストなども手がける。

※これはてんしんくんが観たライブを絵に描いてコメントをつけてもらう、絵日記のような、ライブレポートのようなコラムです。2013年2月に制作されたZINE『NISENJYUUNINENNIMITALIVE』の続きのような感じですね。

・ジョセフ・アルフ・ポルカ日記SoundCloud(JAP)SoundCloud(てんしんくん)こんにちは、3のつく日はどこへでかけてもいいですよ。3のつく日の3人組
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